手塚治虫と幼年漫画の歴史展
「幼年漫画」とは、耳慣れない言葉です。
マンガがこれほど出版されているのに、幼児向けのマンガは、優れたものが少ないのが現状です。
そのなかで手塚治虫はかなりの数の作品を描き継いできました。
本展示では、日本の幼年マンガの歴史をたどるとともに、
その流れから生まれた、手塚治虫の幼年マンガをご紹介します。
場所 国際児童文学館
2008年8月1日~10月30日 9:30~17:00
休館日 毎週水曜日
企画・監修 竹内オサム

8月23日(土)14時~
企画・監修の竹内オサム先生のギャラリートークがあります。(当日参加自由)
終了後、「なつかしの本に出会おう 国際児童文学館見学ツアー」があります。

なつかしのマンガと竹内先生に会うために、23日は児童文学館にM女史とともに行きますよ~。
大学生の頃、M女史とともに竹内先生の追っかけ(?大学の先生の追っかけってあるのかしら)をしていて、先生の講演会があると聞けば、二人で聞きにいったものです。

手塚作品のアニメは子どもの時から慣れ親しんでいたものの、マンガを読んだのは、大人になってから。
唯一、子どもの頃によく読んだのは『ちっぽくん こんにちは』でした。でもこれって、マンガではなく「絵ばなし」というジャンルになっています。装丁も絵本のようにハードカバーだし、全ページフルカラー彩色でした。
あ、この本も絶版になっているんですね。
残念ながら、今回はマンガの展示が中心となるので、「ちっぽくん」の展示はないようです。

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