最近、絵本を会社の販売促進や営業ツール、
自治体の広報として利用するケースが増えています。
そのときに、
プロではなく、
アマチュアの方に原画・原案制作、レイアウトを依頼しているのを
多くみうけられます。
アマチュアが悪いわけではないですよ。
立派に仕上がっている作品もあるので
全てのアマチュアを否定するわけではありません。
ただ、なかには、費用が安いからという理由で
アマチュアの方に依頼していないでしょうか?
プロに頼むと、費用はかかるかもしれません。
しかし、締め切りは守るし、一定のクオリティを保障しています。
名前がでるからには、よい作品に仕上げたいという気持ちがあるので、
話し会って、修正しなければならない部分は修正することもできます。
(意味のないムダな書き直しは嫌ですけどね・・・)
アマチュアの方に依頼すると、
締め切りが守れなかったり、
基礎をしらない事も多いので、
印刷したときに、おかしな作品になってしまっていることもあります。
修正部分もできないと、放棄されてしまい、
いつまでも、作品ができあがらないまま ということはないでしょうか?
依頼先もアマチュアの方なので、修正お願いが言いにくかったりすることもあるのでは?
これは、イラストや原作だけにとどまらず、
編集やレイアウト作業についても同じことです。
多少、費用がかかってもプロに頼む方が、
長い目でみると安上がりだと思いますよ。
せっかくの費用をかけるのに、
読んでもらえない作品をつくっても意味がありません。
部数を減らしてでも、制作費に費用をかけて、
よいものをつくってみたいと思いませんか?