今日は、世界的に「左利きの日」なのだそうです。

右利きと左利きの割合は、9対1で、
日常生活で使う商品・機械などは、右利きが使いやすいように
設計されています。

そこで、今日は、日頃の左利きの不自由さを体験してみようというイベントが行われているらしい。
例えば、イベントに参加している飲食店に入ると、左利きの人が使いやすいように、お箸の位置を置き換えているなど・・・。

ただ、日本ではお盆休み期間中でいまひとつこのイベントが盛り上がらないということで、2月10日に左利きの日をしているそうですよ。(0210=レフトと読むそうな)

私も左利きですので、もうちょっと、日常使う機械がユニバーサルデザイン化され、左利きでも右利きでも使いやすいように
なればいいのになと思いますね。
自動販売機や自動改札機とか・・・。
自動販売機のお金を入れる口を、機械のど真ん中に持ってきたら
駄目なんでしょうかね?

商品については、左利き用のモノがいろいろ出てきたので、
専門ショップで購入すれば不自由はなくなりつつあります。
はじめて左利き用のはさみを買って使ったら、
なぜか切れなかった。
ずっと右利き用のはさみを使って左手で切っていたもんだから、
ちょっとした感覚のずれで、刃物って切れないもんですね。

学校の給食で、
配膳する給食係がつかう、麺類をすくう専用のお玉(片側がぎざぎざになっている)は、左利き用もつくって欲しい。
あれは、左手では、麺がひっかかりません。
家では、あのようなお玉を使うことはありませんが、
学校の給食係になったときに、麺類がでてきたら
かなりブルーでしたから。
これがないのであれば、せめて、菜箸かトングを用意しておいてくれたら、なんとかなるんですけどね。

イギリスの左利き専門店の左利きグッズベスト10
やっぱり文房具系に商品が集中してますね。

あ、缶切りは左利き用があると便利ですね。
私はいつもは、右利き用で開けてます。

 

コメント一覧
  1. SECRET: 0
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    はい!左利き仲間です^^
    左利き用はさみ、きれませんよね。たしかに。
    お玉、今実感する場所は、ファミレスのおかわり自由スープやバイキング形式のレストランにおいてあるスープ用お玉。わたしたちは、右利きの人とは逆に、向こう側に傾けてスープを注ぐことになります。
    缶切りも同様。
    マイノリティである左利きが感じるストレスは、仕様だけではありません。
    こないだ、ママ友たちとごはんを食べていて、そこの5歳児に即座に「お箸は右!!」と注意されたときはむかつきました・笑。大人げない・・・。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >スープ用お玉
    確かに、あれも不便なお玉です。
    >5歳児に即座に「お箸は右!!」と注意
    うーーーん、お母さんに毎日言われているんでしょうかね?
    あれって、言われても直らないものは直らないですからね。
    まあ、えんぴつだけ右手で書く(矯正させられた)私が言っても説得力ないですが。
    昔、右利きの妹が、きゅうりを左側から切っていたことがありました。
    変な切り方だったので、「右利きの人は、普通、右側から切っていくんじゃないの?」と聞いたら、「お姉ちゃんとお母さんが左側から切っているもんだから、すっかりこちら側から切るのが普通だと思っていたわ」と・・・・。
    私の母も包丁は左手で使っているのでした。

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