ちひろ美術館・東京にいってきました。
20年前に行ったときは、普通の家の中に原画が展示しているような状態だったのですが、美術館の雰囲気がえらく様変わりしていておどろいた。
展示室の入り口には、遮光の自動ドアが設けられ、原画の管理はばっちりです。
ちょうど「ちひろとアジアの絵本画家たち」の展示をしていて、ぜひともみたい原画がそろっていたのでラッキーでした。
アジアの原画はどれも、自国の独特な画材を使われていて、日本にない色彩感覚が新鮮でした。原画をみて世界を旅する気分。
日本の絵本作家の原画もたくさん展示されていて、「あ!こんなところ修正してる・・・」とか、おもしろい発見もありました。
いわさきちひろさんの『ひさの星』の原画がみれたのは、嬉しかった。母がすごく好きな絵本で、繰り返し読んでくれたんですよね~。
7月4日からは「開館30周年記念展 世界中のこどもみんなに平和としあわせを」がスタートするようですよ。
ちひろ美術館 東京