先日みたテレビ「情熱大陸」にて
イラストルポライターの内澤旬子氏が
「私、左右の感覚があまりなくて、右手に入れ墨しようかと思ったことがあるんですよー。子どもの頃は、ひた隠ししていたんですけどねー」と語っていたのを聞いて、

わ・わわわ、同じ感覚の人がいる~。

内澤氏も左利き。もしかすると、両手利き。
左利きで、子ども時代に「おはしを持つ方が右」と言われた世代は、
左右の感覚が、混乱したまま大人になっていると思います。
しかも、利き腕を矯正したりなんかすると、けっこうこんがらがっている。

私は、えんぴつだけ、矯正して右手で持つことができるのですが
それ以外は、全くだめでした。直らなかった。なので、基本は左。
絵の具筆も、左の方がいいのです。でも、習字の筆は右手。
えんぴつ右手で、消しゴム左手で、同時に両手が使えるから便利だけど。

自動車教習所で教官に「右に曲がって」と言われて「左に曲がり」、
怒られること数回。
タクシーで道順を説明するのも嫌いなので、あんまり乗りたくない。

ぜひとも、「おはしを持つ方が右」という説明はやめて欲しいもんですね。(最近は、言わないのかな?)

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