販売支援のページを更新しました。

●オンデマンド印刷で、お客様から注文があった場合に
 一冊ごとに印刷して郵送するパターンと

●多めに印刷して、5冊以上の本をお預かりして
 販売するパターン

この二種類の方法があることを紹介しています。

オンデマンド印刷は、最初に多く印刷しなくてすんでいいのですが、
実際に絵本を購入するお客様は、一冊あたり4000〜5000円ほどの
金額をお支払いすることになります。
この金額で買ってくれるお客様がいるのかどうかということも
考えなければなりません。

はじめに多めに印刷して販売する場合は、
最初に印刷費用がかさみますが、
自分の売りたい値段で販売できるため、
絵本を購入してくれるお客様が買いやすい値段設定ができます。

どちらにするかは自由です。

また、
絵本販売に期間を設けました。

・優秀な作品に関しては1年契約で、問題がなければ次の年も継続して販売していきます。

・作品の改善よちがあるが、作家の将来性をみる場合は、半年契約として、期間中に一冊も作品が売れない場合は、販売終了扱いとさせていただきます。

詳しくは、「絵本の販売」をご確認ください。

「絵本のかき方・作り方」のページに、「よい絵本とは」という解説コーナーを設けました。
本当は、もっとたくさん、私の中では定義があります。詳しく知りたい方は、紹介している本を読んだり、絵本教室に勉強に来てください。

ここに書いていることは、最低限知っていて欲しいことです。
コンクールや、絵本の販売に応募される場合、ここに書いている定義について、意味は理解できるようにしておいて欲しいと思います。

なぜ、これを書いたかというと・・・。

うーーーーん。
感動=「なみだ」と思ってしまっているような傾向があり、
どうしてもそれは、避けてもらいたいなと思うのです。

私が恩師に児童文学の書き方をならっていたときでも、「主人公がすぐ泣くのはタブー。簡単に主人公を泣かせて感動を描くのは、作品の底が浅い」と言われていました。
名作といわれて読み継がれている絵本に主人公がすぐに泣く作品というのはありません。
もっと作品そのもで感動がえられる工夫をするべきだと思うのです。
意味が理解できない場合は、いろんな絵本を読んで、何で感動するのか分析してみるのが一番よいでしょうね。

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