わたし自身が何もできないっぷりにあきれるのですが、
情報だけでも掲載します。
いろいろな団体が絵本や児童書を被災地のこどもたちへ送る活動をはじめています。
みなさんボランティアですので、なかなか連絡の返事がこなくても
気長に待ちましょう。
また、被災地に送る児童書は、なるべくキレイなものを送りましょう。
やぶれた本や傷みがひどい本などは、送るのはやめましょうね。
被災地に「いらない本だから」といって不要品を送くるのではなく、
ご自宅の本で、「持っていたいけど、この際、贈ろう」というような本がいいでしょう。
(送るではなく、贈ろうという気持ちでね。)
このあたりの事は、おもちゃ作家・杉山亮さんのブログをご覧ください。
↑ググってください。
荷物には、送った日にち。絵本何冊、児童書何冊か。
お名前・ご住所・メール・電話・FaXなどを書き入れた紙を、同封してください。
学生時代に研究していた本は、ボロボロなのですが、
何冊かは、一度読んだだけで、閉架書棚の奥深くに眠ったままで日焼けも
していない児童書があります。
その本がおもしろくないわけではないのです。
世界中のこどもたちに愛されている本であっても
私には、フィットする本ではなかったのです。
このまま、眠らせているよりも、もっと、楽しんでもらえる
子どもたちの本との出会いに役立ててもらえればと思います。
(フィリッパ・ビアスの本とか。なぜか1回読んだきり)
絵本も、きれいなままの状態の本もあります。
しかし、仕事がら、なかなか、絵本は手放せないけど・・・。
何冊か選んで送ります。