教室でのリモートクラスは
Webexアプリを使っています。
つい最近、Webexアプリが更新されてから
シャットダウンを繰り返すようになりました。
ホストの私がシャットダウンすると
私だけがいなくなり
クラスは継続できる場合と
全員が落ちてしまう場合と2パターンの
現象がでてきています。
アプリをつかわず、ブラウザーから入室すれば
なんとなく問題解決のような感じですが
画面共有がしにくくて問題あり。
現在、使用中のMacは3台。
1)メインのiMac27インチ(OS Big Sur)
リモート接続していない。
ただし、リモート招待メール発行のためにアプリを開いて設定を行う。
リモート招待メール中でもシャットダウンする。
2)教室 Mac Book pro 2012midモデル(OS Big Sur)
教室からのリモート接続とスキャニングのみに使う
外付けのSSDから起動中。
3)Mac book pro 2019年モデル (OS Monterey)
何かあったとき用のバックアップと
外仕事用に使っている。
セキュリティのためメール共有を最小限にしている。
上記の3台ともWebexアプリが
シャットダウンを繰り返すように。
解決方法
1)メインのiMac27インチ(OS Big Sur)
・書画カメラアプリを起動するとシャットダウンするので
カメラアプリ(Camo)をアンインストール。
今のところ、これで解決している感じ。
ただし、書画カメラが使えなくなりました。
3)Mac book pro 2019年モデル
・同じく書画カメラアプリ(Camo)をアンインストール。
・OSをアップデート(重そうなAdobe系のアプリをアンインストール)
Monterey→Sonomaに
今のところ、この環境だとシャットダウン現象はおきず。
【書画カメラについて】
OSをSonomaにすると、iPhoneを書画カメラにして
共有することができます。
iPhoneを横向きにすると、共有画面も横向きになります。
Big Surだと、普通のiPhoneのカメラ画面で
書画カメラとしては使えないレベル
(iPhoneの操作ボタンも共有画面でみえている)
カメラを横向きにしても
共有画面では、横向き(横長画面)にはならず、
画角iPhoneの縦のみ。
2)教室 Mac Book pro 2012midモデル(OS Big Sur)
でiPhoneを書画カメラとして利用するならば
OSをアップデートしなければなりません。
OpenCore Legacy Patcher をつかってOSを
アップデートしているので
なかなかややこしいです。
当面は、教室では
3)Mac book pro 2019年モデル
を使い、
家でリモートするときは、書画カメラをつかわず
2)教室 Mac Book pro 2012midモデル(OS Big Sur)
で接続しようかと思います。
おそらく、今回のアップデートで
カメラ共有まわりの設定が大幅にかわり
他のカメラアプリとの互換性がなくなってしまったのが
理由だと思われます。
iPhoneを書画カメラにするために
Camoを有料で買って使っているので
アンインストールしなければならないのは
ちょっとショック。
Webexでも推奨していたアプリなのに
使えなくなるなら事前に告知して欲しいです。