大学にいったついでに、フランス圏の児童文学を教えていらっしゃるT先生から

「図書館で、フランスの子ども絵本の展示をやっているから、ぜひみてかえりなさい」とのアドバイスをいただきましたので、じっくり見てきました。

「こどものとも」が手本にしたといわれる「カストール文庫」の展示や
「カストール文庫」が手本にした1920年代のロシア絵本の展示もあり、
私としては興味つきない展示でした。

カストール文庫 一冊目の復刻版の展示もあったのですが、
サイズがやたら大きい。「なんで?」と思って中をみると
お面をつくれるようになった工作絵本なんです。
世界中の人々の顔のお面が作れるんです。もちろん日本人は髪結い姿です。
こんな大きいサイズの絵本をフランスでは1930年代に販売してたんですね。

8日まで開催しているみたいですよー。

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