イタリアボローニャ国際絵本原画展をみにいってきました。

ちょうど、美術館の近くの小学生の見学時間とも重なっており、

原画とともに 絵を前にした

リアルな子どもたちの反応を興味深く観察してみました。

興味のある作品のところでは、

集団でかたまって絵をみているのですが、

興味のない作品は、チラッとみただけでスルー・・・。

これを原画制作者がみたら、ショックではなかろうか (>_<)

凝視している時間差が全く違います。

コラージュ作品をみては「絵ちゃうやん。写真やん」と 言う子ども

いたりして、

(絵本原画展なので写真でも可なのですが、子どもの頭のなかには

原画=絵とすり込まれているようです)

さすが、絵をみるノリも関西っぽいです。

あ、でも、絵をみている大人の迷惑にならないように

指導されているのか、すごく行儀はよかったですよ。

子ども達が集団でかたまってみていた作品は、

アルベルト・ルッジェーリさん(イタリア)の作品でした。

草が手のように表現されているのが不思議だったのかしら。

9月26日まで西宮市大谷記念美術館でやっています。

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