滋賀県立近代美術館にいってきました〜。
年に1〜2回は行く美術館です。いい企画しているし、ゆっくりみられるのでいいですよ。

今回は、
『ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち
−『アンデルセン童話集』の挿絵原画100点一挙初公開−』
をみにいってきました。

色の微妙なグラデーションがすごい!
版画の細かさがすごい!

展示の時の解説のことばに2007年の絵本学会での講演会の内容が
盛り込まれていました。

アンデルセン童話の挿絵を描いているときの状況表現が「うまい表現をするな〜」と聞いていたのを思いだした。すっかり忘れてた。

でもさでもさ、印刷するとあの色の複雑さがペタっとした印象になっちゃうのは残念だね。
印刷技術が向上したとはいえ、そのままリアルに表現するところまでは、まだまだですね。

土曜日には、チェコの切り絵アニメ上映もしていますよ。
期間は6月27日(日)までです。

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