絵本ブームや児童書ブームと言われるけれど、
けして一般的には、絵本や児童書の立場って
そんなに認められているわけではないと思うんです。

まだまだ
「絵本ってこんなもの」
「児童書ってこんなもの」
という扱いです。

世間一般的に、絵本や児童書が
ちゃんと理解されていないと
つくづく思いしらされました。

まあ、私は印刷だけのお仕事でしたが、
イラストや作品を書いた人は、私が思っている以上に
もっと嫌な気持ちだったんではないかと・・・。

その制作にたずさわっている人に問いたい。
児童書や絵本だったら、すごく簡単につくれると勘違いしていませんでしたか?

作品が完成した時は、どんな作品でも嬉しい気分になるのに、
なぜかこの作品の時は、納得もいかず、
こんな中途半端なものを印刷してもいいんだろうか
という気分さえして、非常にすっきりとしなかったです。

ああー、まだ、児童書や絵本は立場が低いねー。

※なんだか、こんなことを書くと
今 たずさわっている作品や今まで制作していた作品かと
思われるかもしれませんが、じっくり時間をかけて
納得いくまで制作した作品たちのことではありません。
ひじょーに、短時間で制作している、
とある作品のことですので・・・。

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