夜景のキレイな会場で、友人のウェディング・パーティーに出席してきました(日曜日の話)。

プロの劇団員による寸劇やバイオリン演奏などもあり、とても盛り上がりました。

久々に会う友人もいて、楽しいひとときでした。

明けて、月曜日、怒濤の仕事ラッシュ・・・。

国際児童文学館のこともブログに書こうと思っているのですが、まだ、文章がちゃんとうまくまとまっておらず、そのままの状態です。

児童文学書評(ひこ・田中さんのサイト)に、児童文学館に対するパブリックコメント集が掲載されているのですが、
その中に、
『「本を焼くような所では、いずれ人をも焼くようになる」という言葉もございます。ヒトという動物を「人間」たらしめるのは、ひとえに「文化」の力です。「文化」の抹殺は「人間の尊厳」に対する抹殺でもあるのです。』とコメントを寄せていらっしゃる方がいて、「本当にその通りだな」と思いました。

大阪府の「ふるさと納税のお願い」というページで、「大阪ミュージアム構想 大阪全体がミュージアム」ということを掲げられていますが、国際的にも有名な、大阪国際児童文学館を閉館し、蔵書を死蔵(中央図書館に蔵書は移転させますが、保管しておくだけで活用する予定はないようです)となれば、「大阪ミュージアム構想」の告知が嘘っぽい・・・。
一時的な、街のライトアップとかされたぐらいじゃ、街のミュージアム化にはなりませんよ。ミュージアム化するには、内容がともなってないと。
今の状況じゃ、とてもじゃないけど、大阪全体がミュージアムになれるとは思えない。ふるさと納税も集まりにくくなりますね!
国際児童文学館存続のためのふるさと納税なんかすると、税金が集まりそう。
あ、すでに出版社などは出版物を無料で寄贈しているから、ふるさと納税するまでもなく、児童文学館に対しては、9000万円の寄付金や運営資金が毎年、集まっていることになるんですけどね。

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