トロースドルフ絵本美術館展
「赤ずきん」と名作絵本の原画たち
大丸ミュージアム 梅田店にみにいってきました。

赤ずきんだらけです。

同じ内容の話であるにもかかわらず、表現方法や書き方が様々で、作者の個性がとても楽しい展示作品です。
また、時代とともに赤ずきんの表現のされかたもかわっていき、さながら、日本版の「桃太郎」のようだと思いました。

トロースドルフ絵本美術館のコレクションも一見のかちありです。
ニコラウス・ハイデルバッハさんの「ブルーノのための本」のコーナーでは、原画だけでなく、絵コンテやポートフォリオも展示されていて、作家の絵本創作の過程もつぶさにみることができます。
絵コンテがとても小さいのにちゃんと彩色されていたのには、ちょっとびっくり。

大阪では10月9日までですよ。

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