児童書や絵本をかいている人で特に初心者の方で多いのは、

ファンタジー作品を書く人。

本当は、初心者がファンタジーを書くのは、ハードルが高いと思います。

 

「ファンタジー=なんでもあり」の作品になってしまうと、

作者は理解していることでも、読者には理解できない部分もでてきたり、

行き当たりばったりのいいかげんさに、読んでいる方がうんざりしてしまうことも。

 

ファンタジーを描くのであれば、読者がびっくりするような世界観を書いて欲しいと思うのです。

伏線もとても重要になってきます。

ファンタジーって、リアリティがなければ、

読者もストーリーの不自然さに悶絶して、読んでいてもつまらないんです。

 

作者の「世界観」が、どれだけ作り込まれているかが、成功のポイントではないかな。

やるなら、ハイ・ファンタジーをめざしてほしいですね。

 

 

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