子どもの本のフェスティバルを観に行ってきました。

ちょうど、中川ひろたかさんのコンサートをやっていて、すごく楽しかった~。中川さんって歌うまいー。

以前、テレビで中川さんがご自身の絵本を子どもたちに読み聞かせている場面をみたときに「中川さんは、子どもに対して同じ目線で接する人だな」と感じたのですが、昨日のコンサートでも同じでしたね。

「ぼくと君は同じ仲間だ!」という感覚でしょうか。子どもたちも安心して一緒に歌っている。子どもたちは、中川さんを大人とは感じていないんじゃないかなー。

IBBYさんがされていた「世界の子どもの本展」もじっくり拝見。あまりにも長いこと読んでいるので係の方に、展示リストをいただきました。児童書は、日本語に翻訳されて出版されることはあるそうなのですが、絵本は殆どないとのことなんですよ。いい絵本がいっぱいあったのにもったいない。ぜひ、日本の出版社さんもよい世界の絵本を翻訳出版してくださいね。

母校の学生さん達による、絵本の読み聞かせ終了後、展示してある卒業生の絵本作品を見ていたら、どこからみても「現役学生風」の女の子が、いたので「梅花の学生さんですか?」と聞いてみると「●●大学の学生なのですが、児童文学に興味があって、どのような活動をされているのか見に来たんです」とのこと。童話や児童文学創作に興味があるということだったので、私のゼミ時代のお話をしてみました(だいぶ古い話なので、今のカリキュラムはかわってるかもしれないですけど・・・)。

こういう活動を通して、児童文学や絵本に興味のもつ人が増えてくれるといいんですけどねー。

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