ひさびさの日記更新。
先日、大阪府立国際児童文学館で開催されたフォーラム「世界の絵本の現在」に参加してきました。
京都で開催されている国際児童文学学会に参加している世界のみなさんに自国のおすすめの絵本を紹介してもらうという趣旨のフォーラムでした。
11カ国の絵本を紹介してもらったのですが、どれも面白い作品でした。
紹介された絵本は、国際児童文学館に寄贈されているので読むことができます。
しかし、私のように自分で欲しいと思ったときは、ネット書店で購入することになるのですが・・・。
英語圏の作品はアマゾンの影響で手に入りやすくなりました。
しかし、ベルギーやデンマーク、フィンランド、インドネシアなど、英語圏やフランス語圏、ドイツ語圏とも違う国で、かつ、アマゾンドットコムがない国の本は入手困難・・・。
ネット書店が英語表記であれば、まだ何とか買えるものの、全く違う言語となると、ほぼカンで購入することに。
「ここのお店、英語表記があるからgood!」と思っていると
「郵送範囲はEUまで」なんて書いてある。
日本にも郵送してよ!
ヨーロッパはなんとかクリアできても、
アジアの本は中国語圏以外は、購入するのは難しそう。
なんだかんだいっても、外国の文化・情報を取り入れるのって
そうたやすいわけじゃないんですねー。
本の代金と郵送費がほぼ同額になる書店もあったりして・・・。
なんとか注文できて、「注文ありがとうございます」と書いてあるはずの確認メールも、英語表記でないので意味が理解できず。
ちゃんと届くのか心配です。