絵本を印刷する場合、何ページにするとよいのかと迷われるかと思います。

印刷する場合、もっとも効率のよいページ数は32ページです。

手製本やコピー製本でするのであれば、
2ページ単位でページ数を増減できますが
印刷の場合は、そうはいきません。

必ず、印刷する裏側にくるページのことも考えなければならないので
ページの増減は4ページ単位で行うことになります。

効率よく印刷するために、ページを16ページまたは32ページ
単位で印刷していきます。
一枚の紙を下の図のようにレイアウトします(面付けといいます)。
印刷後、紙を折り曲げていき本文が完成しますので、
14ページや30ページというページでは印刷できないのが
わかるかと思います。
4の倍数ページ、8の倍数ページにあてはまらないページで印刷する場合は、
必ずページの頭か最後に白いページが入ることになります。
※お客様が、面付け作業をする必要はございません。

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