とある、絵本作家の作品展へ行ってきました。期待していたのですが、しかし、あまり展示方法が良くなかった。がっくり。
なんとなく、子どもが喜びそうな(と大人が勝手に考えている)展示方法で、作家のその人の制作過程などの展示はとても少なかった。

昔の貴重な作品も展示されていましたが、個別作品それぞれに紹介記事がついていてもよさそうなのですが、3~4作品に1つの紹介記事なので、作品の詳細がわかりません。なんだかとても残念。

まあ、有名作家の作品を売るためのキャンペーン展示だったのかな。それにしても・・・。
係員の人が、展示作品の前で立っているのも気になったし、本を売る人たちの話し声も気になった。

先月、伊丹市立美術館で行われていた「もーやん えっちゃん ええほんのえ 元永定正+中辻悦子 絵本原画展」の展示内容ががとても充実していて、楽しい原画展であったので、それと比べてしまうからでしょうか。

展示方法って、センスの問題なんでしょうかね・・・。

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