昨日は、9期はじめ〜るクラス4回目(最終日)でした。

絵本基礎クラスでは、絵本の分析をしていきました。いろいろな絵本を読むことで、自分が描きたいと思っていることの世界観が大切であることが、理解できたのではないでしょうか。

物語創作クラスでは、課題であたえられたアイテムをつかっての15見開きの絵本作品を完成させました。
みなさん、書き直しをすることで、表現したいことが伝わるようになりました。

実践クラスは、5見開きの絵本作品の下書き完成。
初心者からスタートして、4回目には、5見開きの下書きが書けるところまでになりました。
実際に、下書きを描いてみることで、先に考えないといけないこと(設定集や舞台の配置)が見えてきたと思います。
頭で分かっていても、いざ、書いてみると整理しなくちゃいけないことが、たくさんでてきたと思います。次ぎにつなげてもらえるといいですね。

物語創作クラスの北川チハル先生が、受講生むけたアドバイスをご紹介します。
「創作をしていくうえで、出版することは大きな壁だけど、出版しようとなった後も、いろいろな壁がまちうけています。壁は乗り越えないと最後にいけない。だけど、どうせやるからには、楽しくやりたい。
児童文学作家の川村たかし先生が『どうせやるなら、口ぶえふいて』という言葉を言っている。まずは、作品づくりを楽しみましょう」

つく〜るクラスで行った、詩の絵本を完成させてHさんが持ってきてくれました。木版画で作成した絵本です。
木版画で多色刷りです。版づくりは、なかなか、大変だったと思います。
いい絵本になりましたね。

2月からは「ふかめ〜る」クラスがスタートします。受講生を募集しております。一緒に、絵本をつくっていこうと考えている方、ぜひ、お待ちしております。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事