絵本で町おこし
~京都府久御山町の絵本原画・三人展~

森下知永・宮田裕子・大橋良子

4月3日(木)から8日(火)
12時~20時(最終日、18時まで)
会場雑貨と喫茶とギャラリーと「ひなた」

久御山町商工会青年部:さくbr />
『どんごろす』もりした ともえ:え
『まなぶくんどっち?』みやた ゆうこ:え
『ケロケロたくちゃん』おおはし りょうこ:え
主催 アミーニ(編集&レイアウト&印刷をしました)

年明け早々、バタバタと上記の絵本3冊の編集をしていました。
三者三様のユニークな作品となりました。

久御山町商工会青年部の方々が、「子どもたちにずっと久御山町を好きでいて欲しい」という願いを込めて書かれた原作に、絵本教室に通う生徒さんにイラストをお願いしました。

イラストを描いてもらった、森下さんと宮田さんは、アミーニ絵本教室の生徒さん(宮田さんは、みやざきひろかずさんの絵本教室にも通われています)。大橋さんは、大学(児童文学科)の後輩です。

会社員時代、2冊同時に発行という編集作業はしたことはあるのですが、3冊同時発行というのは初めての試み・・・。
しかも、イラスト作成や編集時間が極端に短い。
(通常、3カ月から半年かけて原作者とイラストレーターとの打ち合わせをするのですが、今回、打ち合わせ期間を1カ月未満で仕上げました)
原作者とイラストレーターとの初回打ち合わせが11月初旬ということもあり、原画を描く期間が20日間ほどと短く、印刷の色校正にも時間をとれず、「もっとじっくり時間があったら・・・」と思うこともありました。

絵本は、原作者、イラストレーター、編集者、印刷&製本の協力体制があって初めて完成する作品であることが、ひしひしと伝わる作品となりました。
イラストをお願いした方々の力量がなければ、完成にいたらなかったはず。

ぜひみなさん、見に来てくださいね。

京都府久御山町でも3月に原画展を行う予定です。
詳細がわかりましたら、また告知させてもらいます。

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