昨日は、みてみてクラス4回目ダミー確認でした。
みなさんの作品、おもしろくなってきて、完成が楽しみです。
10月19日には、作品発表会があるので、みなさん ぜひ、観に来てください。
みてみてクラスは、一年間かけて、作品をしあげていきます。
本来なら、ダミーだけで合評していけばよいのかもしれませんが、
物語構成や構図、文章チェック、丁寧にアドバイスしていきます。
講師のアドバイス通りに作品を完成させてもらうことを
目的にはしていなくて、
アドバイス以上のユニークな発想や展開ができれば良いのです。
昨日は、受講生のアイデアの豊富さに、感激でした。
まさに、アドバイス以上の発想がかえってきて、楽しかった。
しかし、この作業が難しい人もなかにはいるようです。
アドバイスとは違う発想をしたはいいものの、
物語の本筋から外れていたり、
読者には理解しがたい作品になっていたり。
自分のなかで、書きたいことが、はっきりしていないんですよね。
「絵本」というものを理解できていないのも原因のひとつかもしれません。
これでは、いくらダミーををつくっても完成しません。
何を書きたいのか、つきつめて考えていないと作品はできないのです。