10月にスタートした、絵本教室はじめ〜るクラスの3回目。
絵本のレポートや創作作品に、受講生の個性がどんどんでてくるようになりました。
実践クラスでは、「赤ずきん」または「うさぎとかめ」を使って絵本創作の工程を学んでいます。
「赤ずきん」は、最もポピュラーなグリム版のテキストをつかっています。
実は、シャルル・ペローの「赤ずきん」は、少し結末が違ってくるんです。
昔話は、口承されてきたものを文章化したときに、筆者の考えが入ってくる。
これが、昔話のおもしろいとこでもあり、作者の責任が重大なところ。
来月で、はじめ〜るクラスは4回目。
2月には「ふかめ〜るクラス」がスタートします。
童話クラス、絵本教室に参加してみたい方は、ぜひ、見学にきてみてください。
見学は、事前にご予約ください。