先日、大阪の出版社・登龍館さんへの作品持ち込みに
一緒にくっついて行ってきました。
登龍館のアドバイザー もり・けんさんが
「こういう仕事をしていくのだったら、
絵が描けるだけではだめ。
自分なりにの伝えたいことを考えながら描いてほしい。
メッセージがあるからこそ、描けるんだと思う」と
持ち込み者にお話しされていました。
そう、これは、私も常に考えていることです。
私は、作家やイラストレーターではないけれど、
私が指し示す方向によって、右にも左にも行ってしまう。
ときには、仕事をしている相手と話しあって、お互いが納得できるように
対話していくことも必要となってきます。
ぶれない芯のようなテーマやメッセージは、私の中にもありますね。
日常生活の過ごし方でも、自分の思いというのは、出てくると思うんですよ。
絵本教室や童話教室に参加する人にも、ぜひ、考えてもらいたいことです。
☆もり・けんさんは、童謡の伝道師、作詞家、編集者、作家、大学の先生、などなど、マルチに活躍されています。