10月15日より、第7期・はじめ〜るクラスがスタートしました。
今期は、昨期の反省点をふまえて、実践クラスの課題をしてもらうことにしました。
絵本創作クラスでは、物語絵本を中心につくっていくことになるので、
実践クラスでは、純絵本に近い、絵で展開していく絵本を考えてもらうことにしました。
ただ、最初からは、純絵本の創作は、難しいので、
まずは、展開の面白さを考える、赤ちゃん・幼年絵本から
スタートです。(赤ちゃん・幼年絵本の創作が簡単なわけではありませんよ)
物語絵本の方がつくりやすい人、純絵本の方がよい人、それぞれだと思うのですよ。
どちらが自分にあうのか、考えてもらいながら、
最終的には、受講者の個性にあわせて、作品をつくっていってもらおうと思います。
本日は、保育絵本ワークショップの作品合評会でした。
受講生を半分にわけて、まずは、前半グループの作品合評です。
1作品ごとに、丁寧に作品評を講師の丹治さんにしていただきました。
「新しい作家がでてこないと、文化は衰退する」と言われる丹治さんの
ことばに、みなさん、勇気をもらえたのではないでしょうか。
しかし、その前に、よい作品をつくることが大前提です。
丹治さんのアドバイスを生かして、作品を書き直してもらえればと
思います。
来月は、後半グループの作品合評会です。