第6回あたらしい創作絵本大賞の応募ありがとうございました。
最終審査会は3月を予定しております。
応募書類の確認作業は済んだものの、
今回、応募の締め切りが仕事のピークである、年度末と重なってしまい、
全ての作品をじっくりと読めておりません。
いつもですと、1月末には全体の評をブログに紹介しているのですが、
2月中旬までには、なんとか感想を書きたいと思います。
応募書類をみていて感じたのは、男性の応募が増えたこと。
1回目のときは、2〜3名ほどしか男性の作品はなかったのです。
絵本作家というと女性の仕事のイメージだったのが、
プロで活躍する男性絵本作家も多くなり、男性があこがれる職業になったのは
いいことではないでしょうか。
また、物語と絵の担当をわけて応募している作品も増えてきています。
絵のうまい人も多く、「この原画が売ってたら買うよ」と思う作品も
ありました。
詳しい感想がまとまりましたら、また、ブログに掲載しますので
いましばらくおまちください。
追記
1月なのに、なんで年度末?と思われたかもしれないですが、
印刷物の入稿は、だいたい完成の1〜2カ月前。
3月の年度末に仕上げようと考えると、1月が入稿のピークなのです。