本日は、絵本教室・実践クラスの最終日。

絵本基礎知識クラスでは、課題の詩にオリジナルな絵を描いた作品を製本する作業。

鈴木先生が写真を撮影されたので、みなさんの力作をブログにも追って掲載しますね。

 

詩の絵本は、単純に「ことば」に絵をつけたのではなく、

ことば以上に絵が物語る作品になっていました。

絵だけで別の物語が想像できる作品もあり、期待以上の仕上がり。

 

しかし、時間がたりずに、表紙と本文の合体は、来月に持ち越し。

6月の応用クラス1回目の授業で 完成です。

 

創作クラスは、課題自由。

自分の好きなものをプレゼンする人。

20枚童話を書く人。

絵本用の作品を書く人。

テーマはなしでした。

自由といわれると、案外難しいという意見も。

 

みなさん、格段に表現が上達しています。

いらない部分をスパッと削除できる勇気と

自分の個性がだせれば、 いいですね。

 

 

受講生のOさんから

「わたしって、ここの表現が苦手。

他の本は、どうやって表現されているのか、注意して読んでみました」

との発言がありました。

そうなんです!

自分の苦手部分に気づいてみることも大切で、

それを考えながら、他の作品を読んでみると、解決のヒントが得られます。

実は、この気づきが大きな一歩。

Oさんの作品、格段にうまくなっていましたよ。

 

次の応用クラスでは、

基礎知識では、構図やページのめくりについてのワーク。

創作では、オリジナル作品の創作をしていきます。

 

 

応用クラス終了後、そのまま終わってしまうのも

もったいないので、合評形式で月1回ぐらいペースで集まれるクラスを

つくろうかなと考えています。

 

第2期の基礎クラス、受講生の募集開始しています。

しかし、「基礎」とか「創作」とか「応用」とか「実践」とか

ネーミングがカタイよね・・・。

なんかわかりやすく親しみのもてるネーミングにしてみようかと考え中です。

 

 

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