あたらしい創作絵本大賞の応募ありがとうございます。

すでに結果発表が終わっておりますが、
第12回あたらしい創作絵本大賞の一次通過の結果をお知らせしておきます。

今年は、早い段階でリモート審査になるということが
決まっており、一次審査の段階で
二次審査通過作品数を絞り
いつもよりも厳しく審査することになりました。

 

読者対象年齢が高い作品が多く
絵童話や童話に近い作品が目立ちます。

逆に、赤ちゃん絵本的な作品も多く、もう少しストーリー性のある作品がいいですね。

絵も絵画的に書いてしまい、前後のつながりがない作品もあり
「絵本の表現とは何か」を考えてもらえたらと思います。

 

【一次審査で高評価だった作品】

「もくもくめがねてん」絵と文章のバランスもよく、絵の見せ方がわかっている。タイトルと内容が一致していない。作品はユニークだけれども、作者が伝えたかったことは何だったのだろうか?

「しっぽがあったらね」かわいい絵で、子どもが好きそうな繰りかえしの話。終わり方にひねりが欲しい。

「こうかんしてみーへん?」野菜のヘタを交換していくというアイデアが面白い。ただし類書があるので、入賞は難しいのではないかと思う。

「とことんオオカミ」絵と文章が楽しい。ただし、タイトルと内容があっていない。

「ぽんた こんきち ばけくらべ」完成度が高い。タヌキとキツネのばけくらべは、類書もあるので新しさがない。しかけ絵本というのも応募規定外にあたる。

「ぜったいねないゾウ」アイデアがおもしろい。絵をもう少し丁寧に描いてもらえたら。絵の前後ページの繋がりがなくなっているのはもったいない。

以上、6作品が高評価でした。

 

○最終審査に選ばれた作品

「きょうはドキドキ オバケのひ」

「ブンブンのつきまつり」

「こうかん してみーへん?」

「ぽんた こんきち ばけくらべ」

「しっぽがあったらね」

「でたでた」

「もくもく めがねてん」

「ハイマーはかせのなんでもマジェール」

「うまれたてのくもくん」

「おとうさんのせなか」

「モコブーといちごどりのいっちゃん」

「とことんオオカミ」

「なんのたまご?」

「ぜったいねないゾウ」

[第12回あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会]
今年はリモート開催となります。

審査員 みやざきひろかず、宮下恵茉、香曽我部秀幸が出席します。

●日程 2021年6月5日(土)
●時間 14:00〜16:00(予定)
リモート会議室には、審査員と入選者のみ入室できます。

一般の参加者に向けて、リモート会議の様子を会場のスクリーンでリアルタイムに配信します。

●リモート会議・配信上映会場:グランフロント大阪・北館 2階
ナレッジキャピタル アクティブスタジオ(ザ・ラボ)
(JR大阪駅、地下鉄梅田駅、阪急・阪神梅田駅下車)
※会場の定員が15名ほどになります。事前予約は不要。自由参加。
感染者数の状況により、グランフロント大阪が閉館している場合は、会場での配信上映が中止となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
後日配信の予定はありません。

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