チラシの応募票ダウンロードはこちらから。
現在、第14回あたらしい創作絵本大賞の案内チラシを作成中です。
印刷は6月中旬ごろに完成予定です。
今回の案内では、問い合わせの多い「応募規定」の項目をより詳細に紹介しています。
「未発表作品」や「二重公募」の基準も明確にしています。
自費出版の形式で電子書籍や書籍で販売している作品の応募は、みとめられません。
全ページをSNSで公開し、多くの人が読んでいると思われる作品についても
応募はNGとしています。
ただし、原画展などでの作品展示や友だち、教室で作品をみせて、感想を聞く場合などはOKです。
出版社に持ち込み予定の作品もご遠慮ください。(海外の出版社も含まれます)
落選後の持ち込みはかまいませんが、結果がわかる前に持ち込む予定がある場合は
その作品の応募はひかえてください。持ち込み作品とは別の作品で応募してください。
上記の項目は、出版権・著作権の扱いについて、慎重に考えた結果となります。
書き直し作品について
2.過去、他のコンテストに提出し入選した作品は応募できません。落選後、書き直した作品の応募できます。
2.については、問い合わせが、最も多い項目です。
落選した作品を書き直しした場合の受付はしています。
(落選した作品そのままだと、また、落選するかもしれません)
絵本などは審査員の好みで、評価がかわるので、
他のコンテストで落選した作品が入選することもありえます。
ただし、テーマ設定に問題があったり、
書き直してもうまくまとまらない作品もあります。
どんな作品も書き直せばよいのかと言えば、そうでもなく、難しい問題です。
ネタに問題のある作品は、書き直してもうまくいかないので
新しい作品を書くのが一番いいと思います。
審査をしていて、
「これを落とすのは、もったいないな。ここを書き直せばいいのに」
と思う作品もあるのですが、
書き直すことで、もっと酷い作品になってしまうこともありえるので
悩むところです。
(書き直してもうまくいかないというのは、
作者の力量が足りていないということになるのでしょうが)
第13回に応募いただいたみなさんには、チラシ完成後に
発送いたします。
完成まで、しばらくおまちください。