『ニャンタのさくぶん』北川チハル・作 平田 景・絵(文研出版)
絵本教室はじめ〜るクラスの講師・北川チハル先生の
新作幼年童話が出版されました。

ニャンタは、ねこなで小学校、1年にぼし組。
レナ先生から「おおきくなったら」というだいで、
作文を書いてみるようにと言われました。
でも、ニャンタは、何を書いていいのかわかりません……。

ちょっとした勘違いで、
ニャンタはクラスメイトとけんかになります。

ことばの行き違いで、ケンカになったりすることは
大人でもよくあること。
この作品にでてくる大人たちが、
子どもたちの声をよく聞いてくれるのがいい。
自分の気持ちを伝えることの大切さ
そして、人の気持ちを聞く大切さを
作品を読んで、気づいてくれるといいな。

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