絵本教室アミーニでは、プロになりたい人のための講座を開催しています。
今回、東京へ作品持ち込みをしてみて、よくわかったのは、
「書きたい作品」を「出版できる商品にする」には、
「書きはじめる前の、創作メモが重要になってくる」
ということでした。
また、「自分の書きたい作品を表現したいんだ」と思っているうちは、
作品としては足りない。
自分の欲求だけでは、商品にはならない。
自分の表現も大切だけれども、
どんな読者に読んでもらいたいかを
ちゃんと意識しないと
作品そのものが不完全なものに。
自分の思い込みをすてて、読者が「わかり、楽しめる」作品を書かないと。
絵本は、作品であると同時に「商品」であることを
ちゃんと意識できているかどうかも重要です。
ただ、商品になりすぎると、表現が画一的になったり、
いろいろ問題点もあるので、「作品」と「商品」のバランスをうまく
とる必要があります。
自由に作品を書いていくなら、朝日カルチャーの講座がおすすめ。
かなり、自由です。読者ターゲットが大人の作品や自分の子どもさんに向けた作品でも
授業で創作していきます。
出版できる作品を書きたいのであれば、アミーニ絵本教室へ。
プロになるための目線や考え方をお教えしていきます。