あたらしい創作絵本大賞ワークショップを開催しました。
前回、第8回あたらしい創作絵本大賞では大賞作品が選ばれませんでした。
審査会でも、
「あともう少し工夫があれば、
受賞できそうな作品があったのに」と審査員からの意見もあり、
それであれば、第9回の募集スタート前に実験的に、
作品合評をしてみようかということで開催しました。
絵本を書き慣れている人から初心者の人まで
さまざまなレベルの作品が集まりました。
講師の宮下恵茉先生は、
読者が読んだときに、わかりにくいと感じる部分や
あたらしい創作絵本大賞のコンセプトである、
「今までにない作品をつくるには、どうすればいいのか」について
それぞれの受講者のレベルで理解ができるように、
アドバイスを工夫をしてくださいました。
ぜひ、書き直して応募してください。
ぱっと出しの、アイデア先行だけの作品ではなく、
練りにねって、もうアイデアがでないと出しつくすギリギリまで
考えぬかれた、作品の応募をお待ちしています。