本日、絵本教室アミーニ 第6期つく〜るクラスの最終日でした。
6期は、受講生の出入りが激しく、
今まで教室を続けてきたなかで、
一番、運営が難しい期でした。
自分の苦手なところから、逃げてしまい
逃げて創作しようとして、できなくて
結果、また、最初からやり直しという
悪循環のループに陥ってしまった方が多く、
アドバイスするのも、しんどい時期もありました。
アドバイスをしていても
「作品を自由に描きたいだけなのに、自由に描かしてくれ」と
言われた方がいたときは、たおれてしまいそうでした。
「よい作品を創るために、読者が理解できない部分を
修正して書き直す」という
創作の基本中の基本が理解できない受講生に、
何をどう伝えたらよいのだろうかと悩みました。
ほぼ、後半は、創作の基本中の基本を教えるだけに費やされ
他の期で行っていた内容の講義ができずに終わってしまったのは、
心残りです。
6期生は、もう1回、はじめ〜るからやり直してみるのも
いいのではないかと思うのですが・・・。
一冊も作品が完成できずに終わっているので、
なんとか完成させていってほしいですね。